ゲーミングPCのCPU選び方

CPU(中央演算処理装置)はパソコンの頭脳にあたる部分で、各装置の制御やデータの計算・加工を行ない、ゲーミングPCにおいても重要なパーツの一つです。

現在、CPUを製造するメーカーは「Intel(インテル)」「AMD(エイエムディ)」の2社が有名です。

一般的に、AMD製CPUの方が価格が安くコストパフォーマンスが優れていて、Intel製CPUは価格が高いが高性能という特徴があります。

ゲーミングPCに搭載するCPUは、性能重視なのでIntelのCPUの方が選ばれます。

Intel(インテル)のCPUシリーズ

Intel Core i7シリーズ
Intel製CPUシリーズには、3つのクラスがあります。

ハイクラス『Core i7シリーズ』は性能を重視する人向け。
ミドルクラス『Core i5シリーズ』予算を重視する人向け。
ロークラス『Core i3シリーズ』はゲーミングPCに不向き。

i5シリーズは、性能がCore i7シリーズよりも劣りますが、ゲーム動作性能には大きな違いは無く、十分オンラインゲームが楽しる性能です。

CPUにお金をかけるよりも、グラフィックボードやSSDにその分のお金をかけた方が、ゲーム動作性能は上がります。

人気売れ筋CPU

1位 Intel Core i7-4790
2位 Intel Core i7-4790K
3位 Intel Core i5-4690

CPUの各スペックの見方

CPUのスペックの見方について簡単に解説するので、参考にして下さい。

クロック周波数(クロック数)

CPUが1秒間にやり取りする信号の回数を表し、CPU動作速度の目安になります。CPU名の後ろに表記されている数値で、「2.80GHz」のように単位はHz(ヘルツ)で表されています。

クロック周波数の数値が高いほど、同一時間内に処理できるデータ量が多くなるため、処理性能が高いと言えます。
但し、コア数が関係するので、数値が高くてもコア数が少ないと劣る場合も有ります。

コア数

コアとは、演算処理するための中核となる部分で、コア数が多いほど理論的には処理性能が高いと言えます。

コア数による呼び名は以下の通りです。
2つ 「デュアルコア」
4つ 「クアッドコア」
6つ 「ヘキサコア」

スレッド数

スレッド数は、PCが同時にできる命令の数で、数値が多いほど同時に作業出来る数が増えるので、たくさんの命令を一度に処理できます。

TDP

TDPとはThermal Design Powerの略で、設計上想定されるCPUの最大放熱量です。
値が小さいほど消費電力が少ないと言えます。

キャッシュメモリー

使用頻度の高いデータを一時的に保存するための領域。